こだま通信38号 2006年2月5日
寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。庭に置いた我が家の車のリヤガラスには氷の結晶ができます。毎朝、その氷を落とすのに温水をかけるのですが、たちまち凍ってしまいます。新潟津南町では4メートル近くも降り積もり、雪国の大変さを思うこのごろです。節分の日、我が家では殻つきピーナツを使って「福は内、鬼は外」と豆まきをしました。今年も健康でありたいものです。
さて、職場のほうは定年に向けた準備が始まっており、事務方よりいろいろな手続きの書類が回ってきます。職場広報誌の編集部から「退職の辞」の依頼もくるなど、いよいよ最後の日を迎えるこのごろです。しかし、退職後の社会保険料、介護保険料の支払い額には驚きです。生命保険の掛け金もあり、公共料金の支払いなどを含めると年金収入の残りはほんとに少なくなってしまします。先輩諸氏はどのようにお暮らしなのでしょうか。
韓国の友人より今年も「ニューイヤーカード」をいただきました。「謹賀新年」と印刷されたもので、文面は双方の健康と友情の健やかなる継続を願うものでした。日韓の交流に関してはますます広がっていくものと考えますが、私の専門である「加速器」に関する韓国の将来計画の会議のレポートに印象深いコメントがありました。韓国は加速器の分野では「これまでは日本の技術を高いお金を出して買ったが、今後は自国の技術を輸出しなければならない」というコメントです。実際、私の友人たちはベトナムへの医療分野への技術輸出を始めており、それを足がかりにマレーシアやタイの学生の受け入れを開始しました。
「高麗家のルーツ」については今回はお休みをさせていただきます。その代わりに関連ホームページをご紹介しますのでご覧いただければと思います。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2702/manabu/kodaitousen_1.htm
続く
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